珈琲焙煎士のマイスター

マイスター:松浦周平 珈琲焙煎士

堀六日町にある自家焙煎珈琲屋「UNITE」のオーナー。
兵庫県加古川市出身。

もともとコーヒーはあまり好きではなかったが、旅先で偶然入った自家焙煎珈琲の店で、はじめてブラックでおいしいと思うコーヒーと出合い、独学で勉強を始める。独学での限界を感じ始めた頃、長野県朝日村にある「カフェ・シュトラッセ」を通じ、東京南千住にある「カフェ バッハ」のセミナーに参加し、バッハ代表の田口護氏のコーヒーに対する考え方に感銘を受け、その場で弟子入りを志願し認められ入門。

約1年間バッハに通い、焙煎や自家焙煎珈琲店の在り方等を学び、
2009年5月自家焙煎珈琲屋「UNITE」を開業。

同年日本スペシャリティーコーヒー協会認定「コーヒーマイスター」合格。>現在「良いコーヒー」を家庭に広めるため不定期にコーヒー教室も行っている。

おいしいコーヒーの淹れ方のコツ


前回コーヒーの98%を占める水についてお話しましたが、

今回から実際のおいしいコーヒーの淹れ方のお話しをいたします。



コーヒーを抽出する方法は色々あります。

手軽で衛生的なペーパードリップ・雰囲気の良いサイフォン・本格的なネルドリッ

プ・アロマオイルを楽しめるフレンチプレス・アレンジコーヒーを楽しめるエスプレッソなど。

今回は器具を問わず水道水でおいしく淹れるコツをご紹介します。



①水から沸かしたお湯を使う

  二酸化炭素が残っている水でコーヒーを淹れると甘みを感じると一般的に言われているので、二酸化炭素をいくらか残すため、瞬間湯沸かし器や汲み置きの水、また2度沸かしの水は避ける。

 

 ②朝最初に蛇口から出る水は使わない

  最初の水は前日から蛇口・水道管に溜まっていた水なので適しません。新鮮な水を使用するようにします。



 ③臭いの元となる塩素を抜く

  大町の水道水はきれいと言われていますが、衛生上少なからず塩素は使用されています。その塩素を抜くため煮沸が効果的です。また活性炭の浄水器で水をろ過すのも効果的です。



以上の3点が水道水を使っておいしくコーヒーを淹れるコツです。

難しい事ではないので是非試してみて下さい。



次回は日本の家庭で最も一般的なペーパードリップの淹れ方のコツについてお話させ

て頂きます。