珈琲焙煎士のマイスター

マイスター:松浦周平 珈琲焙煎士

堀六日町にある自家焙煎珈琲屋「UNITE」のオーナー。
兵庫県加古川市出身。

もともとコーヒーはあまり好きではなかったが、旅先で偶然入った自家焙煎珈琲の店で、はじめてブラックでおいしいと思うコーヒーと出合い、独学で勉強を始める。独学での限界を感じ始めた頃、長野県朝日村にある「カフェ・シュトラッセ」を通じ、東京南千住にある「カフェ バッハ」のセミナーに参加し、バッハ代表の田口護氏のコーヒーに対する考え方に感銘を受け、その場で弟子入りを志願し認められ入門。

約1年間バッハに通い、焙煎や自家焙煎珈琲店の在り方等を学び、
2009年5月自家焙煎珈琲屋「UNITE」を開業。

同年日本スペシャリティーコーヒー協会認定「コーヒーマイスター」合格。>現在「良いコーヒー」を家庭に広めるため不定期にコーヒー教室も行っている。

コーヒーと水

コーヒーの成分のほとんどが水で占めており、水はコーヒーの風味を大きく左右します。
コーヒーに適した水は一般的に軟水が良いと言われています。 「軟水」と「硬水」は硬度によって決まります。 水の硬度とは硬度mg/l=カルシウム濃度(mg/l)×2.5+マグネシウム濃度(mg/l)×4.1 で表されWHOの基準では120mg/l以上を硬水60mg/l以下を軟水としています。

ではなぜコーヒー淹れるのに軟水がいいかというと、コーヒーの苦みは硬度の低い水 (軟水)には溶解しにくく、硬度の高い水(硬水)にはなじむ性質があります。 つまり硬水でコーヒーを淹れるとあまり好ましくない苦みが出てしまい、軟水で コーヒーを淹れるとコーヒー本来の良い苦みを含んだ風味が味わえるということで 軟水の方が良いと言われています。
大町の水道水は男清水・女清水共に軟水です。都会の水道水にとくあるカルキ臭も ほとんどになくコーヒーには最適です。 次回はその水道水を使っておいしいコーヒーを淹れる為のコツについてお話します。