自然観察人のマイスター

マイスター:鹿田敏彦 自然観察人

高瀬の森でカフェギャラリーと温泉付き貸別荘 「ベルヴィル」を経営するかたわら、安曇野を中心に花、動物など自然風景の写真を撮影。観光リポーター、「広報おおまち」市民記者などとして、四季を通じた美しい大町市の風物を市内外に向けて情報発信されている。

黒部湖の花々


「燕万年青」と書く、亜高山の針葉樹林の下などに生えるユリ科の多年草です。



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学名Clintonia udensis。Clintoniaはかつてのニューヨーク州知事D.W.Clintonの名に因んでいるそうです。udensisはロシアのウダ川のことを指すそうです。



 



和名の由来は、春に葉が展開する様子を、刀の鍔に見立てて、鍔の芽からツバメ、葉がオモトに似ていることから、ツバメオモトの名になったとか、葉がオモトに似ていて果実の黒藍色がツバメの色を思わせるからとか、ツバメの飛来する頃に開花するからとか、諸説あります。



花言葉「和解」「一致」「怠りない心」「崇高な精神」「長命」



今日は観光ボランティアの会の月例会がありました。

「旅行自粛」の影響で、ガイド件数が激減しています。

みなさん、どんどん遊びにお越しくださ~い(^^)/~~



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「延根千鳥」と書く、



山地から高山の林の下などに生えるラン科の多年草です。北海道では海岸や人里の草地で見かけることもあるとか。
















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学名Gymnadenia camtschatica。Gymnadeniaはテガタチドリ属のことで、ギリシャ語の裸を意味するgymnosと、腺を意味するadenosの合成語だそうです。camtschaticaはカムチャッカのという意味。

同じ仲間のテガタチドリは、葉の縁がまっすぐですが、ノビネチドリでは波打つのが識別のポイントになります。和名の由来もテガタチドリの根が掌状で「手形」なのに対し、掌状にならず伸びるため「延根」といいます。



花言葉「良く似た友人」



 


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