自然観察人のマイスター

マイスター:鹿田敏彦 自然観察人

高瀬の森でカフェギャラリーと温泉付き貸別荘 「ベルヴィル」を経営するかたわら、安曇野を中心に花、動物など自然風景の写真を撮影。観光リポーター、「広報おおまち」市民記者などとして、四季を通じた美しい大町市の風物を市内外に向けて情報発信されている。

鷹狩山花日記①フデリンドウ


鷹狩山が花の季節を迎えました。

折々に行ってみて、咲いている花たちをご紹介します。



まずはフデリンドウから。



「筆竜胆」と書く、
山地の林内や日当たりの良いやや乾いた草原に自生する、リンドウ科の2年草です。

学名Gentiana zollingeri。Gentianaは、
リンドウ属とその薬効を発見したギリシャのプリニウスによって、バルカン半島西部に存在したイリュリアの紀元前500年頃の王ゲンティウスに因んでつけられたのだとか。zollingeriは、オランダの植物学者ツォーリンゲルさんのこと。



和名の由来は花の蕾や姿が筆の穂先に似ていることから。



秋に根を掘り出し、天日で充分に乾燥させたものを生薬で、
竜胆と言い、リンドウ属全体に、食欲不振、消化不良、健胃に薬効があるそうです。



花言葉「真実の愛」




 


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