自然観察人のマイスター

マイスター:鹿田敏彦 自然観察人

高瀬の森でカフェギャラリーと温泉付き貸別荘 「ベルヴィル」を経営するかたわら、安曇野を中心に花、動物など自然風景の写真を撮影。観光リポーター、「広報おおまち」市民記者などとして、四季を通じた美しい大町市の風物を市内外に向けて情報発信されている。

バッコヤナギの花が咲き始めました。


バッコヤナギの花が咲きました。 


この花を見ると、大町にも春本番がやって来たのだなと実感します♪


これから大町では、春の花々が、一気に咲き始めます。


 バッコヤナギは、ヤナギ科ヤナギ属の、山地や原野などの日当たりのよいやや乾いたところに生え、高さ5~15mになる落葉高木です。



学名Salix bakko Kimura。


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バッコヤナギの雄花は太く葯が黄色で、雌花は雄花より細く白い綿毛が密生し淡緑色になります。材は黄褐色で適度な軟らかさを持つために、古くから花材、まな板、細工用に用いられているようです。

「バッコ」の語源には諸説あり、バッコとは、東北地方の方言で婆さんの意味で、灰白色の尾のような雌花を老女の白髪にたとえたとする説が一般的ですが、アイヌ語の老婦を意味するpakkoからきているとするものや、「バッコ」とは東北地方でベコ=牛のことだそうですが、どうしてその名になったのかわかりませんと書かれているものなど、植物の名前も、調べると面白いものですね。

別名には山に生えるネコヤナギという事からヤマネコヤナギとか、サルヤナギなどがあります。




愛媛県では絶滅危惧種に指定されているようですね。

花言葉を探してみたのだけれど、どこを探してもありませんでした(--;


 


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