岳の案内人のマイスター

マイスター:柏原一正 岳の案内人

種池山荘、冷池山荘、新越山荘の三代目オーナー。一正さんの父、柏原正泰(二代目)さんが、昭和30年代後半から昭和41年頃にかけて、爺ケ岳南西斜面をトラバースして種池山荘へ至る登山道「柏原新道」を独自に切り開いたことにより、安全かつ短時間で爺ヶ岳、鹿島槍への登頂が可能になりました。今や代表的な北アルプス登山入門コースでもある柏原新道の整備には一正さんを先頭に山小屋スタッフが当たられています。夏山シーズン中には多くの登山者が北アルプスの大パノラマや可憐なコマクサやチングルマなどの高山植物との出会いをもとめて爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳に行き交います。冬には爺ガ岳スキー場で、溶岩窯で焼く手作りピザの店「パウダーパフ」を営業

紅葉すすみ、日に日に秋も紅葉深まる北アルプス


 



鹿島槍ヶ岳(2889m)や爺ヶ岳(2669m)の山小屋のある2400m以上の主稜線では、紅葉も見頃を迎えようとしています。そして紅葉前線も日に日に下降をすすめており、すでに2000m付近でも斜面が結構色づきだしています。



体育の日3連休にかけて素敵な錦秋の世界に浸れそうです。ただし岳は紅葉も早いけど、冬の訪れが早いのも当然のことです。小屋では9/25に初霜、9/26には初氷を観測しています。寒い日には最高気温で5度ぐらいの日も現れています。寒さ対策だけはきちんとお願いします。



また私どもの新越山荘も9/25で今シーズンの営業を終了いたしましたが、これからは北アルプスの山小屋も冬を前にして徐々に小屋閉めの季節に向かいます。必ず予約を入れて営業終了日を確認するのも大切な時期にもなりました。ちなみに冷池山荘と種池山荘の本年の営業最終日は10/16(土)のお泊りまでです。天気予報とにらめっこして、安定した秋山日和にお出かけ下さい。



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